丸石製造機

 

 

超簡単なインチキ

仕分け機を作る上で困ったのはとにかく資材が膨大だったということです。

必要になるのは「鉄、木材、red stone(RS)、石」の4つなのですが、鉄は製鉄所(アイアンゴーレムトラップ)で、木材は植林場で、RSは司祭との交易でいくらでも入手できるのですが、石だけは自動化していなかったので不足すると海底を掘るしかありませんでした。
(RSについては、エメラルドと1:4で交換してくれる司祭が4人も見つかったのが大きいですが、それでもカボチャとサトウキビとジャガイモとゾンビ肉が大量に必要でした…)

で、あまり作りたくなかったのですが、丸石製造機を作って無限カーペットを燃料にした無限かまどで焼石にするというインチキで解決することに。
まあ、あまりインチキはお勧めできませんが、勘弁してください。

作り方は見ての通りですが、

1. 4×6の穴を掘る。
2. 端から4マス目と5マス目を一段深く掘る。
3. 5マス目の列にホッパーを並べる。
4. 一番端に水源を置き、反対側の端に溶岩源を4つ並べる。
5. 念のため溶岩の上にフタをしておく。

これで、出来上がり。上図では分かり易いようにフタを1マス剥がしています。

ホッパーの前に立ってひたすら掘る

石を掘ると溶岩が流れてきます。
水はホッパーの横にある1マス低い所に流れ込むのでホッパーの上には来ません。
溶岩がホッパーの上に来ると水と触れて丸石になります。それをひたすら掘ります。
奥行が4マスあるのは、つるはしが届く範囲が4マスまでなので、左クリック固定でも向こう側のブロックが壊れないためです。

もったいないから石のつるはしで、とか言わずに効率強化Vのダイヤのつるはしで掘らないと丸石ができるスピードに追い付きません。
まあ、経験値トラップがある状態なら修理を気にする必要はないです。

この動画でだいたい2スタック位採れました

丸石も焼石も建築材料に加えてRS回路部品の材料になるので、かなりの量が必要になります。
基本はどこかで掘ったものを取っておくべきなのですが、足りないときはこういうので少し助けてもらうのも「たまには」ありかなと。

仕分け機15

一応完成

動作確認後、装置部分を全部石で隠しました。
それでもallが400弱まで上がってしまうので結構重たいです。
何もない深海底では70程度ですので、5倍位重いです。
一応60fpsは維持できているのですが、体感ではもっさりしています。

これでも焼石、砂利、土の仕分け部分は未完成です。
量が多いので上図の右側を拡張して上段に作ることにします。

あと、かぼちゃとサトウキビは単一作物なので仕分け機には入れないことにしました。
仕分けるよりも、自動畑に置いておいた方が分かり易いです。

中段はこんな感じ

普通の仕分け機です。
真ん中に石を入れると隣と干渉することがわかったので、
下の13で作った仕分け機構ですが、コンパレーター、コンパレーター、石の順にしました。
とりあえず正常に動作しています。

前回仕分け機が壊れた原因の主は一番入口に近い鉄仕分けのホッパーに直接アイテムが流れ込んでしまったからでした。
水流8マス+氷塊で計11マス流していましたが、氷塊のみの部分3個をホッパーに変更してバッファー代わりにしました。

初歩的なミスでした…

すぐ直せたので良しとしましょう。意外とこういうところで壊れることは多いのかもしれません。

もうしばらく動作試験は続けます。
仕分け機への流量を制限したことになるので、あまり大量に流し過ぎると5分ルールで消えるアイテムが出るかもしれませんし、テストは時間かけたいところ。

高負荷試験

うーん

高速エレベーター+氷塊水流でアイテムを流してみましたが、
自作のトーチ無し型以外は潰れました
トーチ無し型も潰れないものの処理が追い付かずにこぼれました
こぼれても壊れなかったのは褒めてあげたいですが、
トーチ型の既製品が全滅というのは予想外でした。
こぼれるのはループで対処できますが、潰れるのは機械的な限界だと思われます。
トーチのウェイト時間以上にアイテムが来ると簡単に破壊されてしまう模様。
これは設計自体をやり直さないとダメかも。

正直、仕分け機がここまでヤワだとは思いませんでしたよ…
これは全部作り直しだな。

仕分け機14

4段仕分け機完成

最上段がチェスト1個で頼りない感じですが、下の設計図でも分かる通り、天井部分に見えているチェストも一部なのでラージチェスト1.5個分あります。
一番収容力が少ないのが最下段でラージチェスト1個分です。
大量に出るものは屋上に別に並べてあるので、こんな程度で十分でしょう。

後は装飾というか機械を隠します。
マイクラは表面に出ているものを描画して、見えないものを描画しないことで成り立っているので、見える範囲に動くもの(動いている信号)とか中身が入るもの(額縁)とかあるとどんど重くなりますので、なるべく隠してしまうのがいいと思います。
あと、ホッパーはねぇ。常時吸い込めるものがないか判定を繰り返しているので重くなる原因ですねぇ。
とりあえず可能な限り隠していきたいと思います。
とにかく平らに作りたいというのがあったので結構無茶しましたが、出来てみるとこれはこれで結構いい感じですね。
自宅にもこのぐらいの収容力が欲しい今日この頃。
いや、仕分け機そのものが欲しいですね。外から帰ってきたらえいってチェストに放り込むときれいに収納(しま)ってくれる奴。
床掃除機とか突然笑いだすスピーカーとか要らないので、
我が家に1台、仕分け機ください

仕分け機13

これでいいかな?

これでもいいと思うけど

とりあえず隣と混線しなければいいので、高さそのままで作るとこんな感じです?
コンパレーターは信号の強さを変えずに延長できるので2個並べても出力は同じです。
石も同じですが、2個並べられないという条件があるので、

ホッパー   …H
コンパレーター…C
石      …S

としたときに、出てくる出力は「HC=HCS=HCC=HCSC」です。

よくある仕分け機の回路延長でHSCの形がありますが、あれ、確かに信号としてはそれでいいのですけど、後でメンテナンスするときに石がすごい邪魔になります。
ということで、ホッパーの前に石を置くのはお勧めできません。
コンパレーターを2個並べる方法が一番作り易くてメンテナンスの時にも広くていいのですが、
2番目のホッパーが隣と接続してぴかぴかするので、少し不安になります。
下のリピーターも切れはしないもののやはりぴかぴかするので、間に石を入れる方がいいかも知れません。
とりあえず間に石を入れる方法で作ってみます。

出来上がったものがこちら

1列では動いています。
全体できちんと動くかはなんとも。正直なところ、一番底で作業しているとかなりゲーム自体が重くなっているのを感じます。
動くことが分かったら完全に埋めて目に見えないようにして、描画で引っかからないようにしないといけませんかね。

仕分け機12.75

4段に変更しました

RSトーチの影響範囲が空気ブロック通してなら2マスというのを完全に失念していました。
画像中央の(トーチ)が左下のドロッパーに干渉するので、そこを避けて4段にしました。
まあ、元々最下段はチェスト1個分と容量がかなり少なかったので、実用的には大きな問題はないかな。

こんな感じ

左から寄せた方が明らかにホッパーの量は少なくなるのですが、床にホッパーが顔を出すのがいまいちなので右からにしました。
クロックジェネレーターは当座そのままにしておいて、とりあえず仕分け機として動く段階まで持ち込みます

今週と来週は週末時間が取れないので、形だけ完成してテストしたいところ

仕分け機12.5

一応、動くね

万が一を考えて2段目以下の仕分け機を左右で14列+14列に分けておいたのがここにきて役に立ちました。
一番の目的は裏側に回ってメンテナンスするときに、外側から回り込むのがあまりにも面倒だからだったのですが、
人間、何が幸いするかはわからないものですねぇ。
ただ、想像通り空のドロッパーはうるさいので、クロックは物が流れていないときは止めておかなければいけません。
ホッパーの流れが29マス向こうに流れて仕分けられている間クロックが継続しつつ、きちんと止まるというのが実はマイクラでは結構面倒なので悩みどころ。
コンパレーターで流れているホッパーから信号を取り出すのは意外に大変です。

アイディアとしては、適当なアイテムに名前を付けて循環用のアイテムにして、仕分け機の最後に取り出してホッパーに戻すという状況を作っておき、
アイテムが流れてきたらクロックを作って、循環アイテムが一周したら止まるという仕組みを考えています。

上手くいくかはなんとも。作ってみないと分からないことが多いです。
そこが楽しみでもあるのですが。

仕分け機12

5段仕分け機完成したよー

って、厳しくないか?これ。
理論上は動くと思うけど、特に下の2段はホッパーの上にRSラインを引いてリピーターを置くという荒業でしかドロッパーを動かせないし、
単独でクロックを作るのはおそらく無理なのでジェネレーターを別に作ってアイテムがホッパーを流れてくるのを感知してクロックを起こさないといけない。
RS信号が表面を流れるホッパーの挙動も怪しいし、壊れたら直せなさそう…
チェスト入れてバッファーを多めに取りたいところだけど、左下の仕分け機が床面との距離が足りないので、チェスト入れてホッパーが1段下がるとドロッパーが詰まりそう…

4段でも良さそうだけど、とりあえず作ってみてから考えます。

仕分け機11

えーと、

全部埋まったね…足りないぞ?
トラップで仕分けられるものとか、単一生産ができる農作物とかは入れないようにして、建築用などでいつも少し余るもの(階段、ハーフブロック等)とか、取引で仕方なく手に入るもの(クッキーとかグロウストーン等)、電子部品類(ピストン、RSトーチ等)みたいなものを優先的に仕分けたのですが、
あっという間に埋まってしまって足りませんでした。
ということで、さらに下段を作りますが、思うに、これ以上掘り下げるとメンテナンス上の問題が出そうなので4段チェストにしようと思います。
下からはドロッパーで持ち上げるだけなので特に難しくはないのですが、
どうやって重たくしないかが問題です。

全然終わらない気がしてきたのは気のせいかな?

仕分け機10

とりあえず完成

横34列で68区分という中途半端な数。上段にオーバーフロー防止機構付きが10列あるので計78区分。大体の物は入ると思われます。

設計図通り

とりあえず額縁付けますが、あれ、重たくなるのよね。
ただでさえも大型倉庫で重いのに、これ以上重くしてよいのか考え中です。
チェストの上にサンプルを置く形でもいいと思いますが、ブロックでないと置けないので、ある程度は額縁になるのは仕方ないですか。
なるべくブロック、食料、RS回路、ポーション材料みたいに、区分してまとめたいと思います。それも少し考えてから入れましょうね。
後で中身を詰め替えるのは本当に大変なので。

あと、床が仮なので階段付けたりエレベーター付けたりしないとちょっと移動が大変です。

ああ、あとは持ち上げるエレベーターとゴミ箱か。考えましょう。