アイテムエレベーター4

結論。毎時6万個のアイテムエレベーター?

 

前回までのエレベーターを見ていて、やはり非同期型のエレベーターを安定稼働させるのは無理ではないかと思い立ったわけです。
信号が長くなると動作が不安定になるので、高さを出そうとするととてもシビアになります。

で、初心に戻って同期型のトーチタワー型を並べてみたのですが、これがあまりにも遅い。トーチが2ticks+2ticksで1周期なので、1秒に1個しかアイテムが上がりません。
つまり1分で60個、1時間では360個しか上がらないわけです。
これで毎時1万個のアイテムを捌くには大体30基のエレベーターが必要で、これではとても実用的とは言えません。

ただし、同期型の良さもあるのでクロックさえ何とかなればいいわけで、思い出したのがオブザーバー。
ということで、中心のクロックタワーをオブザーバーで作ることに

ちょっと怖い…

中心をこんな感じにして念のためリピーターも設置

マジ怖い

周りをホッパーで囲みます。もはや発想がmadというかnutsの段階。

4基のドロッパーエレベーターにどんどんアイテムを送ります。
ドロッパーが詰まってもホッパーが一回転しているので、隙間が開いたドロッパーに入ります。
面倒なので一番下のドロッパーとホッパーにはあらかじめ詰め込んでおきます。

最下段のオブザーバーには高速クロックを監視させます。
4基目のドロッパーに十分アイテムが溜まったら開始。

3分で停止。1基あたり約3分で約12スタック?

12スタック×64アイテム×4基×20=61,440アイテム毎時…
いや、こんなに要らないわw
ちなみに、動作中は音がバグってクロック音が出ません。いっそ静かでいいのかな?
同期型なので詰まらないし、クロックジェネレーターは最下段に1基あればおk。

1基で15,000個毎時の性能があるので十分な気がしますが、ホッパーの動作速度が毎時6,000個程度なので、1万個/毎時のアイテムを上げるには最低でもドロッパーにホッパー2基を接続しないと上がりません。

とりあえず実験としては十分な性能が出たので、次は海底神殿に持ち込みます。