アイテムエレベーター10

ちょっと他の仕組みも比較で検証してみます。
#minecraft 1.12.2(PC、Java版)で、検証

今まで作ってきたアイテムエレベーターは
・トーチタワー型
・ハーフブロック型(高速型)
・オブザーバー型
・ハーフブロック型(高速同期型)
の4つでしたが、今回はガラスブロック型も作ってみます。

ガラスブロック型

お分かりいただけただろうか

なんかこぼれてるし…
作成例のwebとかを見ると「ロスが出る」と書いてあるので嫌な予感はしていたのですが、いくつか無くなってもいい、無限に採れる農作物とかならいいんじゃないですかね?
利点としては、
・速度はドロッパーとクロックに依存するので十分高速
・下段にしか機構が無いのでタイミング取りが必要ない
・資源が低コスト
ということで、地上まで空洞がないことを確認できているなら、ブランチマイニング会場からの石材上げとかには良さそうです。
機構としては「キセル」している状態なので地上にホッパー並べて、地下に組むだけで送られますので、レール+トロッコとかで上げるより速そうです。
後はチャンクの読み込み範囲外に出た時にどうなるかですが、これは後で検証します。
ただ、ロスが出る可能性があるのでダイヤは入れたくありませんね…

 

トーチタワー型

えーと、動画載せましたが見る価値はないです。動画の長さだけ見れば十分です。
仕組みとしては仕分け機の考え方と同じなので、仕分け機との相性はいいと思いますが、仕分け機は同一アイテムが流れてきたときは高速処理されるのに対して、トーチタワーはドロッパーにアイテムが1つ入ったことをトリガーにしているので、その分遅くなります。
ラージチェストに放り込んで時間かかってもいいからやっといて、という用途ならいいですかね。
利点としては、
・詰まらない
だけです。
正直な感想として、このご時世にこんな低速タワーとか使っていられません。

比較用に前回作ったハーフブロック型(高速同期型)も動画を載せておきます。

今のところ、これが一番高速で詰まりもありません。

オブザーバー型も検証してみました

少し遅いですね。
あと、地下倉庫内で少し重たい環境で実験しているので、少し遅延を多くしてあげないとアイテムが上がり切らないうちにクロックが途絶えてしまいました。
実験ではリピーターを1つ入れただけで解消したので、大きな問題にはなりませんが、施設によっては調整が必要かもしれません。
利点としては、
・コンパクト(簡易型トーチタワー並)
・まあまあ高速
・拡張が容易
といったところでしょうか。悪い所は少し遅くて高コスト。

後ろに見える改良型仕分け機には省スペースの利点からオブザーバー型を入れてありますが、平屋で敷地を広くとれるなら同期高速型がいいと思います。
よくある「カチカチうるさい」のは高速型では音がキャンセルされるので気になりません。
それよりも早く上げ切って止まってくれる方が実体験としては静かです。

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