仕分け機1

仕分け機は文化の極みだよね

マイクラは仕分け機なしには語れないというくらい必須の施設ですが、これもトーチ動作なのであんまり速くありません。
実際に海底神殿では仕分け機の入り口が詰まって2列にする事態も起きました。
つことで、仕分け機からトーチ取れませんかね?

ということで、トーチ無しの仕分け機を試作しました

とりあえず完成。あいかわらずでかいなぁ

小型化についての理解が足りていないのでもっと小さくなりそうなのですが、まあ動作モデルということで

基本的な仕組みは従来の仕分け機と同じです。
・ホッパーをロック
・ホッパーの中身をコンパレーターで量って、増えたらロック解除
という流れは変わりません。
違うのはロックをトーチではなくRS信号で行うことです。

信号の取り出しの関係でロック上限は44個

とりあえず2種類分作りました。

色々流します。

動作中。

右下のリピーターが切れてロックが解除されています。

シーランタンは分離成功

丸石もおk

末端には残りが来てテスト成功。

これが速いかどうかは並べて計測していないので分かりません。
そもそもチェストから吸い出す速度がホッパーの速度より遅いので、比較できません。
実際に高速ドロッパーエレベーターからのアイテムは水流で集めてホッパーに直結する予定なのでチェストは使いませんので。

既知の問題点は2つ
・小型化していないので幅を取る
・左右対称に2台セットは置けますが、3台目を並べるときは1マス開けないといけないこと
海底神殿のアイテムはクリスタルとかけらの2種類がメインで、魚などは捨ててもいいのでこの仕組みで何とかなりそうです。

次は少し設計と配置を考えてから2種類の機械を海底神殿に持ち込みます。
オブザーバーが足りなそう、というより材料のネザー水晶が足りなそうなのでネザー堀りにも行く必要がありそうです。
海底神殿は遠いので何往復もしなくていいように少し準備します。

 

アイテムエレベーター4

結論。毎時6万個のアイテムエレベーター?

 

前回までのエレベーターを見ていて、やはり非同期型のエレベーターを安定稼働させるのは無理ではないかと思い立ったわけです。
信号が長くなると動作が不安定になるので、高さを出そうとするととてもシビアになります。

で、初心に戻って同期型のトーチタワー型を並べてみたのですが、これがあまりにも遅い。トーチが2ticks+2ticksで1周期なので、1秒に1個しかアイテムが上がりません。
つまり1分で60個、1時間では360個しか上がらないわけです。
これで毎時1万個のアイテムを捌くには大体30基のエレベーターが必要で、これではとても実用的とは言えません。

ただし、同期型の良さもあるのでクロックさえ何とかなればいいわけで、思い出したのがオブザーバー。
ということで、中心のクロックタワーをオブザーバーで作ることに

ちょっと怖い…

中心をこんな感じにして念のためリピーターも設置

マジ怖い

周りをホッパーで囲みます。もはや発想がmadというかnutsの段階。

4基のドロッパーエレベーターにどんどんアイテムを送ります。
ドロッパーが詰まってもホッパーが一回転しているので、隙間が開いたドロッパーに入ります。
面倒なので一番下のドロッパーとホッパーにはあらかじめ詰め込んでおきます。

最下段のオブザーバーには高速クロックを監視させます。
4基目のドロッパーに十分アイテムが溜まったら開始。

3分で停止。1基あたり約3分で約12スタック?

12スタック×64アイテム×4基×20=61,440アイテム毎時…
いや、こんなに要らないわw
ちなみに、動作中は音がバグってクロック音が出ません。いっそ静かでいいのかな?
同期型なので詰まらないし、クロックジェネレーターは最下段に1基あればおk。

1基で15,000個毎時の性能があるので十分な気がしますが、ホッパーの動作速度が毎時6,000個程度なので、1万個/毎時のアイテムを上げるには最低でもドロッパーにホッパー2基を接続しないと上がりません。

とりあえず実験としては十分な性能が出たので、次は海底神殿に持ち込みます。

アイテムエレベーター3

 

 

問題はここから

5段程度では全く実用性がないのでもっと上げたいのですが、途中でリピーターを入れて信号を増幅すると遅延が出て詰まりの原因になります。
それでもアイテムがホッパーの容量を超えるような量なら止まることはないのですが、今回はアイテム量が一定しないスライムTT向けなので対策が必要です。
岩盤ギリギリから水面上まで上げたいので60段は上げたい。
ということで連結してあげることにしたのが上図。

裏から見ると大したことないけど

表側は大変なことに…

信号の仕組みについては下の方の記事で書いているのですが再度書くと、

中央のコンパレーターがドロッパーにアイテムが入ったことを確認
→信号が出てリピーターの先のブロックに伝わり、
→ピストン下のRSトーチがオフ(not)、
→下側ピストンが引っ込む
→ドロッパー、ホッパー、チェストの順にアイテムが溜まる
→チェストに溜まり始めると右側コンパレーターからの信号が伸びて行く
→リピーターに届くと上のピストンを押す
→下のピストンは縮んでいるのでRSブロックが下に押される
→クロック回路が作動してエレベーターが動く
→チェストからの信号が切れて上側ピストンが引っ込む
→RSブロックは動かないのでクロックは動作し続ける
→ホッパーが空になると上図に戻ってクロックが切れる

という流れ。

つことで動作テスト

とにかく詰め込む

動作開始。上のチェストへ

上がったけど上の段が動作するほどではないので

むりやり上のチェストに投入

 

全く足りない

もう1列

ようやく動作

観察中

停止

あれ?残ってる…

どうやらチェストから吸い出してホッパー経由ドロッパーまでの速度よりアイテムエレベーターの速度が速いため、途中で切れたみたいです。
ということはチェストに沢山溜めても全部上がる前に切れてしまうことになるので、また対策が必要です。なんだかもぐらたたきの様相。

とりあえずの対策としては、チェストからドロッパーへの輸送速度を上げるしかないのですが、

・ホッパーを2つ付けてドロッパーに差し込む
→装置がさらにデブになる

・チェストを小さくして回路自体を小さくする
→動作頻度が上がるのでうるさくなる。

…なんかスライムTTを埋め立てる方が楽な気がしてきたな。
正直、もうスライムボール10年分くらいあるからこれ以上要らないし。

照明を落として通常のトラップタワーとして稼働してもいい気がしてきた。
設計が全然違うからめんどくさそうだけど、中央にディスペンサー付けて水出して、4隅をカットすれば落ちそうな気もする。

アイテムエレベーター2

とりあえず実験しよう

ドロッパーの横移動はとても楽なのでずらーっと繋げます。
信号の届く14マス目で止まるのでそこから信号を再作成して先に飛ばします。

テスト

あ、あれ?

信号延長なしだとどこかに詰まるみたい。探したら25マス目と22マス目に1個ずつ残ってる。
これ長周期だと故障の原因になるよねぇ。

で、今度は縦にしてみます。

縦にして

順調順調♪

おい、またか

6段目に1個残り

ということで5段に制限

全部上がったね

ちなみにリピーターなしで作ると、

5段すら上がらない

必ず全部の段に付けましょうね

 

アイテムエレベーター1

でかい回路だなぁ

拠点の周りの地下の湧き潰し範囲を広げてみたらスライムTTの稼働率が上がってしまい、スライムが詰まるようになったのでマグマキューブ+溶岩処理に交換。
そしたら今後はアイテムエレベーターが詰まる事態に。
旧式のトーチタワー型を壊して高速型に交換したのですが、これがもう重くて重くてどうしようもない。
海底神殿は遠いので重くても許せるのですが、スライムTTは拠点から3チャンクしか離れていない上にアイテムエレベーターがスポーンチャンク内にあるという致命的な欠陥が。
本来アイテムエレベーターの性能がTTの性能を上回っているので詰まることはないはずですが、スライムボールの回収速度が一定しないので、

コンパレーターの出力がすぐ切れる
→アイテムが上がり切らないうちにクロックが途絶える
→詰まる
→信号延長
→いつまでもうるさい

という、最悪の状態。スライムTTの移設…は勘弁してください。何日かかるんだ。

ということで、溜めてから流す方法に改めることに。
これなら流れている時は流れて、止まっている時は止まっているので常時うるさいという状態からは解放されるかな。

ということで試作したのが上図(インベントリが空の時)。とりあえずホッパーから信号を引っ張ってます。

ホッパーにアイテムが溜まりだすとコンパレーターから信号が出ます(ホッパーの左側だけ)

 

どんどん溜まると下の方をぐるっと回っている回路に信号が伸びて行き、

信号がリピーターに届くと近い方(左側)のピストンが伸びて、RSブロックを押す

→(影でよく見えないけど)コンパレータークロックが作動、
→ドロッパーが吐き出し始める。
→右のコンパレーターからの信号が短くなる。
→ピストンが縮む(この写真)

ホッパーが空になると左のコンパレーターも止まり、RSトーチが作動

→近い方のピストンが先に押されてRSブロックが移動
→クロックが止まる(この写真)

一応期待した動作はしているんだけどあまりにもでかいのでこれなんとかならないものかねぇ。
フリップフロップ回路だとどうにも上手くいかないのであちこち見て回って勉強しないと。

基本動作は

空 満 出力
1 0 0
1 1 1
1 0 保持
0 0 0

それと、満タンの信号をもっと短く取り出す方法はないのかしら。
まあそれはラージチェストみたいな大きい入れ物にして出る信号が短くても沢山溜まっている状態を作れればいいので、結果としてはこんな感じに。

動いてるからこれでいいかなぁ。

日記 twin

25万キロ

クラッチから異音がするので修理に出す予定。よく走ってるね。
ここまで大きな交換部品はありません。
左右のドアが錆びてるくらいです。これは年数もあるし仕方ないのかな。
左側は助手席に乗った人が壁パンチ、右側は職場の駐車場でぶつけられて直したところですが、まあ、修理が甘かったとしか。

タイヤも全く減らないので溝よりも年数で交換しています。最初のタイヤは7.6万キロ、次のタイヤはそこから14万キロ走りましたがせいぜい6分溝というところ。
車重が軽いからあらゆるものが減りません。
ブレーキパッドも未交換。マニュアルだし街乗りメインじゃないから減りません。

来年4月に車検だし、修理費用によっては落とすことも考えないといけないのですが、他に欲しい車がないのよね…
安全装備はともかく、車は移動手段なのでゴテゴテ付いて重たい車、小回りの利かない車はいらないかな。
奥さんからは「次はオートマにして」と言われてますが、あなたの車はあるでしょ?

まあ、もういい歳なのでそろそろオッサンに見合う車を買わないといけないのかな…

それにしてもNintendoのページ繋がらないな。12時から予約開始で11:55にはカートに入れてあったのにそこから先はゴジラ画像でこりゃダメだ感満載。
混雑解消されてカート見たら売り切れてるんだろうなぁ
とりあえず日記書きながらF5押してます。

森の洋館への道01

とりあえず地図を買ってみたのですが

さて、さっぱり見当もつかない。のは当たり前。
ということで、白丸の位置から先ずはX軸方向に移動してみます。

あら、意外と近い。

拠点からのX軸は-600マス程度。これは随分近い部類。問題はZ軸。

ちょっとトロッコで行ける範囲で確認

1,500程度では全く動きませんね。+10,000位は覚悟が必要ですか。

で、ただ行くだけでは芸がないので鉄道引こうかと。
10,000や20,000ならレール他の資材は足りるのですが、とりあえず高架、地上、地下のどれにするかを考え中。
見栄えが悪いので高架は却下ですが、地下は簡単すぎて芸がない。しかし地上はものすごい資材が必要になります。シーランタンはともかく柵で囲うのが一苦労です。スタート地点が海上というのも考えてから始めたいです。

全自動釣り機

※PC(java版)1.14.2で動作確認
※まとめて読むときはカテゴリーメニューから「全自動釣り機」を選んで下から読んでくださいね

マインクラフトには必須の施設

マイクラを始めて真っ先に作るべき施設は何かと聞かれたら「全自動釣り機」で決まりです。
ただ、これはマイクラの楽しみを少し減らしてしまう気もするので、子供にはお勧めできません。一通りマイクラを楽しんだ方でしたらお薦めです。

釣り機を作る理由は、

・魚が大量に釣れる(食糧難の解消)
・全自動経験値トラップとして使える
・エンチャント本が大量に手に入る(超重要)

特に3つ目のエンチャント本は本当に捨てるほど取れるようになるので、これと金床があればエンチャントテーブルは不要です。実際私は使ってません。

釣り機は色んなタイプがあって、クロックを組み込んだタイプを沢山見かけますが、一番省コストなものを使っています。マイクラで家を建ててすぐに作れるぐらいの資源(と知識)で作れるものがいいと思います。

この記事を書いている時点の最新バージョンは1.12.2ですが、きちんと動作しています。簡単な機構なので今後のバージョンアップでも壊れる心配はほぼないと思います。

では、さっそく作り方。

穴を4マス

2マス目にチェスト

後ろにホッパー接続

シフト押しながらチェストの背中につける

チェストと手前の穴にハーフブロック置く

ホッパーの後ろの穴に鉄のドア

ドアの上にもハーフブロック

両脇にブロック3個ずつ

後ろに音符ブロック

ブロックにトリップワイヤーフック

両側につけたら糸を張って水入れる

トリップワイヤーの横にもう一つブロックとレッドストーン

完成。

一段低い所に入って、後ろの音符ブロックの中心に向かって投げてください。そのままマウス右ボタンは押しっぱなしで釣れます。
釣りを始めるとウキが糸に触れることでトリップワイヤーがオンになりドアが開きます。そのままボタンは押しっぱなし。
釣れるとウキが沈んでトリップワイヤーがオフになり、ドアが閉まって竿が引き上げられます。釣れた魚はホッパーに吸い込まれてチェストに貯まります。
押しっぱなしなので再度同じところに投げて、という動作を無限に繰り返します。
音符ブロックの音がうるさいのでメニューから「設定→サウンド→音符ブロック:オフ」にすればドアの音だけになります。

上から

横から

後から

必要資材
・原木…材木27個(チェスト×2に16個、音符ブロックに8個、トリップワイヤーフックに1個、釣り竿に2個(某4本)
・鉄…12個(鉄のドアに6個、ホッパーに5個、トリップワイヤーに1個)
・レッドストーン2個(音符ブロックに1個、導線に1個)
・糸3本(釣り竿に2本、トリップ装置に1本)
・石ブロック10個(構造部分に7個、ハーフブロック用に3個、実質は1.5個分)

あるといいもの
・ガラスブロック1個
・金床(鉄31個)
・装置を覆うブロック

入手の難易度が高いものはレッドストーン>糸>鉄の順ですかね?
序盤で糸を手に入れるのはクモを倒さないといけないので少し危険。
レッドストーンは開始早々でブランチマイニングすれば手に入りますが、初心者には難しいかも。村があれば村人から買えますが。

あるといいもののガラスですが、最初は湧き潰しが甘かったりするので全自動釣り機を動かして放置するのは少し危険です。
ということで、家とか洞窟の中に作りたいところですが、水の上に空がないと釣りの効率が半分に低下するので、釣り機全体を建物で囲う時も天井部分に1カ所穴をあけてガラスを入れておいた方がいいでしょう。
まあ、かまどと砂は簡単に手に入りますので難易度は低め。
金床は鉄ブロック×3+鉄インゴット4個と結構高コストですが、頑張って用意してください。釣り機自体には必要ありませんが、無いと釣り機の魅力が半減します。

ここからは多少運が必要になります。

釣りで釣れるものは主に魚とゴミですが、重要なのはゴミの方。ゴミの中に「釣り竿」が混ざっています。
この釣り竿はだいたいエンチャントされているのですが、修繕>耐久>宝釣り>入れ食いの順で重要です。修繕がないと釣るたびに釣り竿の耐久度が減るので、特に釣りを始めてすぐのときは修繕付き釣り竿が釣れないと竿が壊れます。
これは完全に運です。壊れたら糸探しをしないといけません。
それとこれも重要ですが、釣るときは全裸じゃなくて修繕の付いた防具は外しておきましょう。序盤なので身に着けていないと思いますが、釣り竿以外に修繕が付いた装備があると経験値をそちらに吸われてしまうので竿が壊れる原因になります。
特にゴミとして釣り上げた竿は耐久値が殆どない壊れる寸前ですので、壊れると痛いです。耐久が満タン+耐久3でもついていれば心配ありません。
この状態になれば防具などの修繕に積極的に釣り機が使えます。

その後は効率強化や修繕、シルクタッチ等の有益な本が手に入るまで釣りを続けてからブランチマイニングを行えばすごい効率で鉱石が手に入ります。
ここまでくれば金床に必要な鉄も十分に手に入りますので、後は合成し放題です。釣り竿に使える宝釣りや入れ食いの本も大量に手に入るので、修繕+耐久3、宝釣り3+入れ食い3という最強の竿も作れます。

釣れたものについては次に書きますね