仕分け機12.5

一応、動くね

万が一を考えて2段目以下の仕分け機を左右で14列+14列に分けておいたのがここにきて役に立ちました。
一番の目的は裏側に回ってメンテナンスするときに、外側から回り込むのがあまりにも面倒だからだったのですが、
人間、何が幸いするかはわからないものですねぇ。
ただ、想像通り空のドロッパーはうるさいので、クロックは物が流れていないときは止めておかなければいけません。
ホッパーの流れが29マス向こうに流れて仕分けられている間クロックが継続しつつ、きちんと止まるというのが実はマイクラでは結構面倒なので悩みどころ。
コンパレーターで流れているホッパーから信号を取り出すのは意外に大変です。

アイディアとしては、適当なアイテムに名前を付けて循環用のアイテムにして、仕分け機の最後に取り出してホッパーに戻すという状況を作っておき、
アイテムが流れてきたらクロックを作って、循環アイテムが一周したら止まるという仕組みを考えています。

上手くいくかはなんとも。作ってみないと分からないことが多いです。
そこが楽しみでもあるのですが。

仕分け機12

5段仕分け機完成したよー

って、厳しくないか?これ。
理論上は動くと思うけど、特に下の2段はホッパーの上にRSラインを引いてリピーターを置くという荒業でしかドロッパーを動かせないし、
単独でクロックを作るのはおそらく無理なのでジェネレーターを別に作ってアイテムがホッパーを流れてくるのを感知してクロックを起こさないといけない。
RS信号が表面を流れるホッパーの挙動も怪しいし、壊れたら直せなさそう…
チェスト入れてバッファーを多めに取りたいところだけど、左下の仕分け機が床面との距離が足りないので、チェスト入れてホッパーが1段下がるとドロッパーが詰まりそう…

4段でも良さそうだけど、とりあえず作ってみてから考えます。

仕分け機11

えーと、

全部埋まったね…足りないぞ?
トラップで仕分けられるものとか、単一生産ができる農作物とかは入れないようにして、建築用などでいつも少し余るもの(階段、ハーフブロック等)とか、取引で仕方なく手に入るもの(クッキーとかグロウストーン等)、電子部品類(ピストン、RSトーチ等)みたいなものを優先的に仕分けたのですが、
あっという間に埋まってしまって足りませんでした。
ということで、さらに下段を作りますが、思うに、これ以上掘り下げるとメンテナンス上の問題が出そうなので4段チェストにしようと思います。
下からはドロッパーで持ち上げるだけなので特に難しくはないのですが、
どうやって重たくしないかが問題です。

全然終わらない気がしてきたのは気のせいかな?

仕分け機10

とりあえず完成

横34列で68区分という中途半端な数。上段にオーバーフロー防止機構付きが10列あるので計78区分。大体の物は入ると思われます。

設計図通り

とりあえず額縁付けますが、あれ、重たくなるのよね。
ただでさえも大型倉庫で重いのに、これ以上重くしてよいのか考え中です。
チェストの上にサンプルを置く形でもいいと思いますが、ブロックでないと置けないので、ある程度は額縁になるのは仕方ないですか。
なるべくブロック、食料、RS回路、ポーション材料みたいに、区分してまとめたいと思います。それも少し考えてから入れましょうね。
後で中身を詰め替えるのは本当に大変なので。

あと、床が仮なので階段付けたりエレベーター付けたりしないとちょっと移動が大変です。

ああ、あとは持ち上げるエレベーターとゴミ箱か。考えましょう。

仕分け機9

 

 

色んな組み合わせが考えられますが…

▼ …ホッパー
 …チェスト
■■…ラージチェスト

一番初めに思いつくのが左上の図で、単純に乗せただけという形。
次が左下で一段ずらした形。最終的に右上の形にすることにしました。
ちなみに私が最初に考えたのが右下です。
資源量は一番少ないのですが、少しあたまおかしいです。狭いし。

ホッパーの数はどれも1列あたり8個で変わりません。
実際に占める空間は奥が1増す伸びる関係で、左上が60に対して右上は63になるので少し大きくなるのですが、高さが1段低くなるのは魅力です。

ええ、1段足りませんでしたよ…

チェストは自分の正面で作業できるのでホッパーの設置より施工性がいいので、上の段を下に落とす時、足場が要らないのもいいところ。
とりあえず何とかなりそうなのでこれで行こうかと。

で、あちこち動画とか見ていたのですが、

え?これ、ダメだよね?

ピンク矢印のところでリピーターからの信号が下のホッパーに伝わるので、
上の段にアイテムが入るときに下の列の輸送が止まってしまいます。まあ、ちょっとしか流さないのなら大したことはないのでしょうけど、何スタックも連続で流すとその間ずーっと下の列が止まることになります。
テストしようぜ…

仕分け機8

広々としていいね

せっかく広い敷地を確保したのですからノビノビと作りたいですなぁ
で、10機作って思ったのですが、慣れはしてもこれ施工に問題あるなぁと

オブザーバーは置きにくい

なんか直感と向きが逆なんですよね、オブザーバー。
奥のドロッパーは下向きですが、これも置きにくい。上下左右前後を入れ替えられる操作ができるといいのですが、贅沢か。

上の段はまだマシですが、ホッパーのラインが邪魔

邪魔だと思ったらコンパレーターの上にカーペット敷くのが楽でした。
フェンスの上にカーペット敷くと自分だけ飛び越えられてmobは超えられないというテクがありますが、こういう回路こそその手が活きるなと思った次第。

とりあえず上段はできたので中段に取り掛かっています。週末にはなんとか。
年度末進行でなかなか時間が取れませんがぼちぼちやろうかと。

仕分け機7.10.1

 

 

意外に高さを取っています

従来型の仕分け機の高さはだいたい4段くらいなのですが、幅1マスにドロッパーを打ち出す射出機を納めるのはかなり厳しいです
以前書いたトーチを使った低速射出機ではとても大量のアイテムは捌ききれません
高速射出機を取り付けるとしたらチェストのある表側ですが、圧迫感があって今ひとつです

仕分けと射出機がそれぞれ1段

その点、トーチ無し仕分け機は幅を取る分、それぞれの機構が1枚の平面に収まるので表側を小さくできます

幅はねぇ

かなり小さくまとめましたが、どうしても3列必要なのでこればかりはどうしようもありません。

今後も色々考えてはみるつもりですが

で、高級機になったならいっそやり過ぎ感を出していこうということで、クロック回路をオブザーバーにしてみました

いわゆる「にらめっこ型」クロック

ドロッパーに入った信号をコンパレーターで取り出して、リピーターで石に打ち込んで粘着ピストンを作動させてクロックさせる仕組みです。
ピストンが引っ込むとクロックは止まります

実際の動作はこんな感じ

だいぶ無駄に資源を使っている気がしますし、ガチャガチャうるさいですが、なんていうか「動いてる感」は出ています

こんなもの作りたい人がいるとは思えないので細かい設計図は載せませんが、まあ、色々でいいような気がしてきました

こいつをとりあえず10個くらい作って、下の段は2段式の仕分け機を作ります

仕分け機7.9

例のトーチ無し仕分け機とドロッパーホッパーを組み合わせたもの

こりゃあ随分な高級機になってしまったわー
なんかもう回路ぎっしり、チョコぎっしりな感じ…
まあ、せいぜい作っても10機程度なので全体の資源量から見れば誤差みたいなものですが、人に勧められるものではないです
ただ、なにかの弾みというか、アイテムの量と流れ次第でトーチが焼き切れた時に仕分け機が壊れてしまうのでTTものの捌きにはカッチリしたものを設置したいところです。
後はこれ以上仕分け機の背丈を高くしたくないので、上下に浅いものを作りたいというのもあります。
まあ、少し様子見ながら考えますよ。時間だけはいくらでもあるので。

仕分け機7.5

 

 

絶対に潰れない仕分け機?

…その仕分け機、本当に潰れませんか?
ちょっと仕分け機が大きくなりすぎて資材が不足気味なので、少し頭を冷やして考えてみます

これが最も一般的な仕分け機

この仕分け機を大きく3つに分けて考えます。

1.中央の物流ライン(主にホッパー)
2.右側の仕分け機構(主にRS回路)
3.左側の保管場所(主にチェスト)

と、分けて考えます。
その上で、何を流すかという「対象」についても考えます。

「壊れない仕分け機」と一言で言われていますが、実は1~3のそれぞれについて「壊さない仕組み」があります
1.の部分では、
「ホッパーの1マスに18個アイテムを入れて、残りの4マスに流さない別のアイテムを入れる」とか
「名前を付けたアイテムを入れる」というのがありますが、
実は何の解決にもなっていません。これらをやっても仕分け機は壊れます。
正確には仕分け機が壊れるかminecraft自体が壊れます。

2.の部分では、
「隣の回路と干渉させないことで潰れるのを防ぐ」のが一般的ですが、
これも1.と同様に壊れます。なぜでしょう?

答えは、仕分け機が壊れないのではなく「ホッパーの状態が壊れないだけ」だからです。ホッパーの中身が「〇××××」で維持されるだけで、仕分け機全体は壊れていきます。

ホッパーの状態を壊さないためにはどれだけアイテムが流れてきても必要以上に吸い込まないようにすればいいのですが、吸い込まれなかったアイテムはどうなりますか?
ゴミ箱に行きます?いずれ詰まりますよね?
2.をループさせて再度仕分けます?そのうち全てのホッパーが詰まってしまいます。
下手をするとそのままワールドデータ(minecraft)自体が壊れてしまうかもしれません。

実は仕分け機で一番大切なのは3.の保管部分です。
そして、保管部分を考える上で最も大切なのが「何を流すか」という対象です。

ということで、まず対象について考えます。
そして、その対象に合った仕分けを考えます。

対象についてですが、いくつかの分類があります

・数が多いもの(農作物、TTの産物(以下、TTもの)、石や土など)
・再生可能なもの(農作物、TTもの)
・少量で希少なもの(ダイヤなど)
・色や種類の多いもの(木材、羊毛、コンクリートなど)

これらに対して適切な仕分け機を当てはめていきます。

初めに最も危険なものは、数が多いものでかつ自動生産されるもので、農作物とTTものです。
自動収穫機やTTに仕分け機を接続して長時間放置すると保管場所がなくなることで仕分け機が壊れます。

そこで、
a)保管場所が不足して来たら自動生産を停止する機構
b)保管しきれないアイテムを自動的に消去する機構
のどちらかが必要になります。

a)は仕分け機の話ではないのでそれぞれ考えて下さい。

b)の代表例、ドロッパーホッパーシステム

これが仕分け機を救うことになります。
わかりやすい動画はやはりまぐにぃ氏の動画です。
ただし、あふれたアイテムは消えてしまいますので、仕分け機の入り口などには取り付けられません。対象となるアイテムは厳選しましょう。
再生可能資源、大量、自動がキーワードになります。

次に、石や土なども多いですが、これらはある程度人力で集めるので保管場所が足りなくなれば採掘を止めるか保管場所を増やす必要に気付くので、仕分け機を壊すまでには至りません。
これらはラージチェストをそれなりに繋げておけば事足ります。
キーワードは大量。

3つ目に希少アイテムは元々それほど多くの保管場所を必要としませんので、特別な仕組みや大きな保管場所は必要ありません。
必要なら「多段式」にすることも検討した方がいいかもしれません。

4つ目に種類の多いものですが、これは「仕分け機 マルチ」などで調べるといいでしょう元はこちら。素晴らしいですが、仕分け中にアイテムを取り出すと壊れるのが難点。

次に、物流ラインについて考えますが、保管場所が適切に設計されていればループさせる必要はありません。
TTや釣り機などに仕分け機をつなぐとスタック不可アイテム(武器、防具、竿、サドルなど)が大量に流れてきますので、それらがループすると仕分け機が壊れる原因になります。
やはりゴミ箱は作っておいて定期的に捨てるというメンテナンスは必要になります。
考えるべきは仕分け機の全長と配置です。大量に流れてくるものはとにかく入り口に近い所で仕分ける方がいいと思います。
ホッパーに大量のアイテムが長時間流れることで仕分け機が重たくなり壊れる原因になります。

最後に仕分け機構の選択ですが、これも保管場所の設計が適切ならほとんどの部分で最も簡単な仕分け機の構造で十分なはずです。
数がはっきりと少ないもの、ざっくり考えて普通のチェスト1つ分を集めるのに苦労するもの(ダイヤなどの希少鉱物やコンパレーター、オブザーバーなどの高コストなアイテム)は普通の回路で多段式にすることを考えましょう

一方、数が多いものは倉庫の中でもなるべく下段に置くと、最悪、床を掘って保管場所の拡張が可能です。

最後に、再生可能資源で無くなっても構わないもの(農作物、火薬、ゾンビーフなど)はドロッパーホッパーシステムで必要分だけ集めて不要なものは自動的に捨てる設計にしましょう。

といった感じで先ずは倉庫全体の「設計」から始めることをお勧めします。
対策をすればするほど仕分け機自体が重たくなっていきますので、
対策が必要なアイテムと不要なアイテムの種類を紙と鉛筆で書き出して、考えましょう

などと偉そうに書いておいて言うのもなんですが、設計が雑だったために100アイテムオーバーの仕分け機を解体する羽目になりました…
後で泣かないためにもきちんと設計することと「よゆう」を持たせること、最後に「不要なギミックにこだわって目的を忘れない」ことが大切だと痛感しました。

これから仕分け機を作る方の一助となればいいのですが…
次回はそれぞれの見本を作ります。それでは楽しいマイクラを。

仕分け機7

仕分け機のためにタマゴを量産中…

仕分け機の仕組みとして出てくる「ホッパーに22個入れる」というのは、
「ホッパーからコンパレーターで取り出す信号をアイテムが後1つ入ると3になるように調整する」という意味なので、必ずしも22個入れなければいけないわけではありません。

信号出力
= 端数切り捨て (1 + (コンテナー中のアイテムの総数 ÷ (コンテナーのスロット数 × 64)) × 14)
(”https://minecraft-ja.gamepedia.com/レッドストーンコンパレーター” より引用)

なのですが、

「最大スタック数が異なるものは、64個スタックできるとみなして換算する。例えばトロッコ (スタック不可) は、1つあれば上の計算式では64として扱う。同様に、雪玉 (最大スタック数16) が3つあれば、12個あるとみなす。 」

ということなので、卵、雪玉、エンダーパールなどの16個で1スタックのアイテムを代わりに詰め物として使えば、仕分け用アイテムは6個で済むわけです。(22-卵(64/16)×4=6)

例えば金やダイヤのブロックを仕分けたいときに、それぞれを18個用意すること自体が大変なので、比較用のアイテムは少ない方が楽です。

で、卵を作っているわけです。説明長いな。
それなら雪玉でいいじゃん、という話もありますが、雪山が遠いので行くのが面倒なのと、スノウゴーレムが使える池が微妙に遠いので…うん、まあ、忘れてました。